我が家の長男は、勉強は得意だけど運動は苦手なタイプ。そんな長男の家庭学習、実はタブレット学習から紙のドリルに切り替えた経験があります。今回はその経緯と、切り替えてから感じた変化について、わが家のリアルな体験をまとめてみます。
タブレット学習を始めたきっかけ
きっかけは「楽しく続けられそう」という単純な期待でした。わが家が選んだのは「進研ゼミ小学講座」のタブレット学習。ゲーム感覚で問題が進んでいくタイプの教材で、長男も最初は乗り気。「勉強しなさい」と言わなくても、自分からタブレットを開くようになったのは、親としてもうれしい変化でした。
最初は良かった、タブレット学習のメリット
始めてしばらくは、良いことづくめでした。
- ゲーム感覚で取り組めるので、勉強への抵抗感が薄い
- 親が声をかけなくても、自分から「やりたい」と言うようになった
- 正解・不正解がすぐわかるので、テンポよく進められる
「これなら続けられそうだな」と、親としても安心していた時期です。
だんだん崩れていった、勉強への向き合い方
ところが、しばらくすると様子が変わってきました。最初は机に向かって取り組んでいたのに、だんだんベッドに寝転がりながらタブレットを触るようになったのです。
姿勢のことももちろん気になりましたが、それ以上に引っかかったのは「本当に頭に入っているのだろうか」という疑問でした。画面をタップしてどんどん問題が進んでいく様子を見ていると、学習というより、なんとなく指を動かして「作業」をこなしているだけのようにも見えてきたのです。
紙のドリルに切り替えた理由
そこで試しに、紙のドリルに切り替えてみることにしました。選んだのは「くもんの小学ドリル」。理由はシンプルで、机に向かう姿勢を取り戻したかったからです。
紙のドリルなら、寝転がりながらというわけにはいきません。自然と机に向かい、鉛筆を持って書く、という基本的な学習の姿勢に戻ることができました。
中でも長男が特に苦手にしていたのが「分数」と「図形」。この2つは学校の授業でもつまずきやすいところらしく、実際にドリルを開いても最初は手が止まりがちでした。それでも紙に書きながら少しずつ問題を解いていくことで、本人なりに向き合えるようになってきたように思います。
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(今まさに家で取り組んでいるドリルなので、使ってみた感想はこの記事の中でも随時追記していく予定です)
紙に変えてから気づいたこと
切り替えてみて、想像していなかった発見もありました。それは「成果が目に見える」ということです。
タブレットの場合、正解・不正解はその場でわかっても、後に残るものがありません。一方、紙のドリルなら、解いたページや書いた文字がそのまま残ります。「今日はこんなに頑張ったんだね」と、具体的に指して褒めることができるようになったのは、親としても大きな変化でした。
タブレットだと、褒めるタイミングやポイントを掴みにくかったのかもしれない、と今になって気づいています。
わが家なりの結論
こうして振り返ってみると、「タブレットが悪かった」というわけではなく、うちの長男にとっては「紙で、目に見える形で取り組む」スタイルの方が合っていた、ということなのだと思います。
子供によって、合う学習スタイルはそれぞれ違うはず。もしタブレット学習で「なんとなく身についている気がしない」「姿勢が気になる」と感じている方がいたら、一度紙の教材を試してみるのも一つの選択肢かもしれません。
わが家で使っていた「進研ゼミ小学講座」タブレット学習、「くもんの小学ドリル」については、また別記事で詳しくご紹介します。


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